コーヒーでも飲んでひといき。

甘えの色「ピンク」

「甘え」というとき、どんなイメージが浮かびますか?
甘え上手なかわいい女性のイメージ?
やるべきことも何となくやらずに許されてしまうようなずるいイメージ?
努力をせずに逃げていること?

わたしにとっては、「甘え」という言葉はあまりよいイメージではありません。
苦労もせずうまく世の中をわたっている人だったり、言い訳が許されたり、誰かの助けを存分に得られているのに、「自分は不幸」なのだとアピールするような人のイメージです。
それはわたし自身が「自分はそうではなかった」「自分はそうさせてもらえなかった」と感じてきていることからくるものです。

色で言うなら、ピンク色が「甘え」とつながるのですが、
わたしにとってはピンク色は課題の色です。

素直になれない気持ちだったり、遠ざけてきた女性らしさであったり。

色には、さまざまな意味合い・キーワードが紐づいていますが、それは人類に普遍的な色のイメージであったり、心理的に人がその色に対して持つイメージであったり、ある国の伝統的なイメージに関わるものであったりします。
その中に、個人個人の体験・経験からくる色のイメージが加わって、その人にとっての意味となります。

画一的なものにとどまらない色のイメージ、キーワード。そこにその人そのひとの持つ課題が見えてきます。
なぜ、その色が好きなのか、または嫌いなのか。
じっくり思いをめぐらせてみると、自分でもおどろくような気づきがあるかも知れません。

わたしは、ピンクにまつわる自分の課題に気づいてから、さほどピンクが嫌ではなくなってきました。本当は甘えたかった、とか、本当は素直になりたかった、とか。そんな自分の気持ちを抱きとめながら、ピンク色の服を身に着けたり、嫌だな、と感じる時はその気持ちをそのまま受け止めたり。

自分を客観視できるのがカラーセラピーのすごいところです。
色の意味がわかっていても、自分の選ぶ色からいろんなことを教えてもらえるカラーセラピーがやっぱり大好きです。

北九州市でカラーセラピー・セラピスト養成講座をしています。 自分の気持ちがわからない、自分が好きなことややりたいことが分からない女性へ、ぐちゃぐちゃな心の中を整理するお手伝いをしています。