コーヒーでも飲んでひといき。

カラーセラピーと出会ってから

あなたはなに色が好きですか?
その色はいつ頃から好きですか? 今も変わっていませんか?
好きな色や気になる色には、自分自身が驚くほど表れています。

わたしはそれを知ってから、ずっと、色のもつやさしいまなざしに助けられてすごしています。
笑顔でいられる日も、自分を好きでいられる日もふえました。


わたしが初めてカラーセラピーと出会ってから、10数年の月日が流れました。
出かけた先の書店でふと目についた1冊の本。それが最初の出会いでした。

その本には、オーラソーマというカラーセラピーシステムが紹介されていました。
ガラスボトルの中に色のついた液体が2層に分かれて入っている、
とても美しい写真の数々に目を奪われました。

その時どのボトルに惹かれたかによって、自分のことがわかるというカラーセラピー。
夢中になって本を読みました。

もともと、きれいなものは大好きだし、色も大好きでした。
小さい頃からお絵かきも好きだったし、仕事上、
色にふれる機会も多かったので、色のことを少しは知っているつもりでした。

心理的な側面があることもなんとなく知っていたけれど、
自分のこととして向き合ったときに、刺さるところがいっぱいあり、
知りたい・ふれたい思いが強くなっていきました。


実際にカラーセラピーのセッションを受けてみて、
楽しかったのはもちろん、
なんだか自分のことを違う目線で見られたような実感が印象的でした。
色とりどりのボトルがならんだ中から選び取るわくわく感や、
そこから自分の思いがほろほろと読み解かれて、
腑に落ちる感覚はそれまで体験したことがありませんでした。

そのとき根づよく自分の中にあったつらさや悲しみ。
それらが消えてなくなったわけではないけれど、
少し客観視できたことで気持ちが軽くなった実感は大きかったです。

(わたしは当時、特に家族のこと、
子どもや夫との関わりの中で
とてもとても大きな悩みを抱えていました。

自分ではどうすることもできず、
ただ泣きながら眠りにつくような日々を送っていました。
もちろん、小さな子どもを宝物のように思い、
大きなしあわせの中にはいましたが、
ままならない痛みがどうしても頭や胸を締め付けて、
大好きな子どもの存在でさえも、
そんな苦しみのすべてを拭い去ることはできませんでした。)

それから、数か月に一度のペースでセッションを受けたり、
色を意識してすごす中で、「気持ちが楽」だと感じる瞬間はふえていき、
気づいた時には「気持ちが軽い」なんて思うことすらなくなっていました。
気持ちが軽いのが当たり前の日がふえていたのです。


カラーセラピーを通して、
心の中にある苦しさを自分の外に出してゆっくりと眺めていくような感覚。
そこにある痛みが一体何なのか、
淡々と確認するような、そんな感覚もありました。

あぁ、悲しいんだね。このことがつらいんだね。
と自分で自分を抱きしめるような気持ちでもありました。
それは自己憐憫とかではなく、
そこにある感情やその感情の原因をただきちんと見極めるような、
そんな少し他人行儀のような、とても冷静、静かな視線でした。

そんな感覚を体感する中で、わたしは自分のことを大事にすることができるようになってきました。
自分の気持ちを大事にすることができるようになってきました。

カラーセラピーを受けたからといって、
悩みの元が解消されるわけではありません。
他人が変わるわけでもないし、いいことが次々と起こるわけでもありません。

わたしがカラーセラピーのセッションを受けて手に入れたもの。
それは、自分を客観視できる目。
自分でも知らない自分や、気づいていない気持ちがあるという、
そのことをはっきりと意識したこと。

この気づきはわたしにとって大きく、
ゆるやかな変化ではあったのですが、どんどん毎日が過ごしやすくなっていきました。


わたしはもともとが、
どちらかと言うとネガティブでマイナス思考ぎみなことが多くて、
悲しい気持ちを引きずりがちでした。
カラーセラピーと出会ってから、
自分の気持ちを冷静に見つめることができるようになって、
必要以上に悲観的に考えなくなりました。

「毎日が楽しくて、なにもかもうまくいっている!」
ということではもちろんありませんが、なにか心が波立つことがあっても、
長引くことなくやりすごせるようになりました。

今では、最短では5分くらいで気持ちを切り替えられるほどです。

もともと自分に自信がなく、
それは言わば「根拠のない自信のなさ」でしたが、
マイナスの気持ちを引きずりがちなために、
自分だけが損をしているような気持ちに陥ることも多かったです。
なにもかもうまくいかないようにも感じていました。

うまくやっている人やずるい人を見るたびに、
自分もそうなりたいとか、そうしたいわけではなかったけれど、
「なんで??」「ずるい」という思いにさいなまれ、
そんなことを思う自分がますます嫌いになっていったりもしていました。

今、わたしは自分のことが大好きかと言えば、そうではないです。
でも、自分を好きでいていいんだな、と思えるようになりました。
もっともっと自分を好きになって、愛してあげられる自信は手に入りました。

化粧をすることやアクセサリーをつけることも嫌いだったけれど、
今はそうやってきれいになろうと努力することそのものを愛しいと思えます。
自分の努力をむなしい、なんて思わずに、
頑張る自分がかわいいといつくしむ気持ちがあります。


自分を責めてばかりいたとき。
自分は悪くないと思いながらも、
「こんな思いをするからには、なにか自分に原因があるのだろう」
「自分では気づかないけど、わたしが悪いのだろう」
と思っていました。
間違っている人や悪い人に対抗する勇気がなかったから。

今は違います。

間違っている人・悪い人に対して、
真っ向から対決したり文句を言ったりするわけではないのですが、
「この人たちがこういうことをするのは、わたしが悪いからでもわたしに原因があるわけでもない」
「この人たちが取る行動の責任を自分が感じる必要はない」
ということがきちんと切り分けて考えられるようになりました。

わざわざ悲しい思いをしたり、理不尽な目に会いに行くことがなくなったのです。


何度も言うように、
カラーセラピーを受けて自動的にすべてがうまくいくとか、
幸運が舞い込むなんてことはありません。
自分のことを知ることが、理解することが何よりの癒しとなり力となり、
活力となるのです。

自分がなにによって楽しい気持ちになるのか、嫌な気持ちになるのか。
自分が好きなものは何か、嫌いなものは何か。
どんな時に笑って、どんな時に怒って、どんな時に泣くのか。
何が自分にとってのしあわせなのか。
自分はどんな存在なのか。どんな人間になりたいと思っているのか。

自分のことを知ってください。そして自分のことを好きになってください。

自分のことを好きだって思っていいんです。言ってもいいんです。

あなたが自分自身を許し、好きになることができた時、きっと笑顔いっぱいの毎日が花開きます。
あなたが苦しい場面に陥ったときも、自分を好きでいること、自分をわかっていることは強い原動力となります。

あなたが本当のあなたを知るお手伝いがカラーセラピーにはできます。

あなた自身を好きになるお手伝いができます。

あなたの笑顔を守るお手伝いができます。

わたしは、カラーセラピーにずっと助けられてきたし、これからもずっとそうだと思います。
あなたの笑顔の手助けにもきっとなれると思います。

北九州市でカラーセラピー・セラピスト養成講座をしています。 自分の気持ちがわからない、自分が好きなことややりたいことが分からない女性へ、ぐちゃぐちゃな心の中を整理するお手伝いをしています。