コーヒーでも飲んでひといき。

その色、どうして嫌いなの?

誰しも嫌いな色、苦手な色ってあると思います。
そこまで強い拒否感ではなくっても、手に取らない色。

どうしてその色が嫌なのか、考えてみたことありますか?

ゆっくりと、その理由を考えてみると、いろいろな発見があると思いますよ!

わたしの場合は、赤が苦手な色でした。
赤を着ることもあったけれど、それは「いろんな色に挑戦しよう!」という、どちらかと言うとファッション寄りの気持ちから、努力してのことでした。

なぜ赤が嫌いなのか。

家族に「わたしはなに色のイメージか」聞いてみたこともありました。
夫から「赤」と言われた時の言いようのない気持ち。
怒りのような、「寝耳に水」のような、まったく思いもよらない返事にとまどうような・・・。
いろいろな感情が沸き起こったことを覚えています。

わたし自身が、「赤」に対して持っていたネガティブなイメージ。
わがまま。
押しが強い。
自己主張が激しい。
自分勝手。
強引。
ひとりよがり。
・・・・・・などなど。

自分にとっては、「そう振る舞わないようにしている」ことばかり。
なんでわたしが赤??
ショックだったのが自分でもよくわかりました。

でも、そう言われた日から、「なんで?」と思い続けた結果、
わたしは気づいてしまいました。
「自分が『赤』をいっぱい持っていたこと」に。

あぁそうだ、わたしは確かに「赤」の部分がたくさんある。
そう気づいたとき、好きな色にも納得がいったのでした。

わたしはいろんな色が好きですが、「青」が特に好きでした。
きっと、自分が持つ赤の嫌なイメージ、
いいえ、自分の持つ嫌な部分をカバーするために青い色が必要だったのだと思います。
わたし自身が「青」に感じているイメージ、そうなりたくて、そうありたくて、だから青が好きなんだと。

青。
知的で冷静で、論理的で穏やかで、やさしくてさわやかで・・・。
わたしは「こうありたい」という自分の姿を青い色を好きでいることで求めていたんだな、と。

今でも青は大好きな色です。

でも、赤も好きです。

わたしは自分の中の「赤」の要素を認めて、そしてそれを受け入れることができました。
そしてそれができた時、赤のポジティブなイメージが、確かにわたしの力になりました。
確かに自分が持っているよいところとして、うまく回り始めました。

色には、意味・キーワードがあります。
それをお伝えするときに「プラス」「マイナス」という表現も使います。
でも、いいとか悪いとかそういうことでは本当はなくて、どちら側に振れているのかが違うだけなんです。

長所が行き過ぎれば短所になるように、
色の意味もどちらに今、自分が寄っているのかというだけのことなんです。

嫌いな色や苦手な色。
どうしてなのかわかった時、そしてそれを受け入れられた時。

それは自分の弱い部分や嫌な部分を受け入れられた時です。
その時、それはとても強い力になります。
自分でも驚くほどに。

すごしやすく、笑顔に。

そんな変化を味わってみてほしいです。
ぜひ、嫌いな色と向き合ってみてください。
もしおひとりでは難しいようなら、カラーセラピーがお力になれますよ。

北九州市でカラーセラピー・セラピスト養成講座をしています。 自分の気持ちがわからない、自分が好きなことややりたいことが分からない女性へ、ぐちゃぐちゃな心の中を整理するお手伝いをしています。